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なんでもやってみナイト! ~泥除け自作奮闘記~

2010.10.21.20:28

皆様お待たせしました!!
この2週間、持てるだけの時間と技術を結集させ
泥除け製作を行っていました・・・・
夜中の作業がメインとなり少々寝不足気味でしたが、
頭の回転率200パーセントで頑張りました!><!
方向性がわからず迷子中のbandaniの奮闘記・・・
お楽しみください^^

さてさて、この前の記事で最後に登場した竹による
骨組み・・・・多くの皆様から「この先どうなるの?」
「つくり方は?」等々、メッセージをいただいていたので、
今日は最初から最後まで写真を追って説明させていただきます!^^!

・企画
今回はLe'MANSの持っている雰囲気を壊さぬよう、
落ち着いた雰囲気を持つ、渋い泥除けを作ろうと考えました。
そこで、いろいろと思案を重ねた結果、泥除けのイメージは
第一次世界大戦前後の飛行機に決定!!(紅の豚のイメージです^^)
この当時の飛行機の主翼には、木製の骨組みに布を貼り付けたものが
多数存在しているので、それらのデザインをモチーフにしてみました^^
・・・というわけで、骨組みの素材は木・・・?と思ったのですが、
木だと弾性がなく折れやすそう・・・
そこで、弾性に優れた竹に決定しました!!!

・買出し
では、企画が終われば材料調達です!^^!
メイン素材である竹を買いだしに行きます^^
当然竹は京都の山奥にノコギリ持って・・・・
なんてわけはなく、某100円ショップに1メートルで細さ5ミリほどの
モノが8本いりで100円で置いていたので、3袋購入!(笑)
これでメイン素材は調達完了!
残りのものはあとでまた買い足しましょう^^

・骨組み製作
メインとなる大きなアーチは、1つの泥除けにつき3本構成にしました^^
これが前後あるので大きなアーチは全部で6本となります^^
しかし、後ろ側は、1メートルの長さの竹では長さが足りないので継ぎ足し・・・
この大きなアーチだけで9本の竹を消費・・・・

この9本をタイヤの外周にそって手曲げしていきます^^
急に曲げると折れてしまうので、ゆっくりとゆっくりと優しく
くせをつけて曲げていきます^^

次に、大アーチ同士を橋渡しする小アーチを作ります^^
このアーチの大きさが泥除けの幅を決定するので、フレームと
タイヤ間のクリアランスを見極めなければいけません。
細すぎると泥除けの意味がなくなり、太すぎると泥よけがフレームに干渉し
入らなくなってしまいます。

それを見極めた上でタイヤの横ラウンドに沿って竹をまげていきます。
ここの角度は相当急角度のラウンドになるので、
濡らしておいた竹をろうそくの火で炙りながら曲げていきます。
ゴム動力飛行機を作ったことのある方々には懐かしい行程かもしれません(笑)

この小アーチは泥除けの剛性アップのためにおそらく20~30本必要になってくるかと
思われます・・・・長いですが、先は焦らずいきましょう^^

ここまでの作ったパーツのイラストです^^
無題

そして、これを組み合わせていきます!
使うのは木綿糸!(麻糸だとなお良いです^^)
まずは大アーチに小アーチを瞬着で仮止めし、それを糸で補強!
その上からまた瞬着を流して完全に固定します^^
101010_112904.jpg

大アーチの片側が終わったら、もう片側も大アーチに固定します^^
洗濯ばさみが瞬着の仮止めに便利ですよ^^
101010_114030.jpg

それが終われば最後は真ん中!!
この固定が1番難しいです!
この固定箇所によって泥除けがタイヤに沿って曲がるかが決まります。
まず、タイヤに先ほど両端を固定した複合大アーチを紐などで
軽く固定し、タイヤに沿ってラウンドさせます。
そして、そのラウンドが終わったところで、真ん中の大アーチを
瞬着で仮固定します!
101010_121130.jpg

糸を巻いて完全固定^^
こんな感じになります^^
101006_071020.jpg
これでアーチの成形は完了!
次はアーチの表面処理です。

表面の塗装にはこれ!
ツーリング派の方々が愛してやまないシェラックニス^^
シンナーではなくアルコールで薄めることのできる自然派のニスです^^
おいしそうなお酒の匂いがします^^
101011_104856.jpg

ニス塗り前
101010_222753.jpg

1回塗り後
101010_222817.jpg

4回塗り後
101011_104838.jpg
おいしそうなあめ色になるのが特徴です^^

さてさて、骨組みができてしまえばあとは布張り!
・・・・っと言いたいところですが、
その前につくらなければならないものが・・・
それは本体に取り付ける際のステーを取り付ける金具!!
今回はそれを革で製作してみました^^

まずは型紙を作って切り出し、
ニスを軽く布で擦りこみこんな感じ^^
下の革はニス未処理なのですが、色の違いわかりますでしょうか^^?
101010_105506.jpg

全部で4つ切り出します^^
101010_135714.jpg

それに下穴を空け・・・・(工具はフォークを研いで自作)
101012_093916.jpg

麻糸で縫いつけ金具完成^^
101012_233041.jpg


・買出しその2
さてさて、金具も完成したところで、大切な布を買いだしに行きます^^
今回お世話になったのはカナリアさん^^
この泥除けのイメージを左右するところなので、
布選びはかなり慎重に行いました・・・・
そして選び抜いた布を購入!!
ちょっぴり高かったけどここで妥協しなかったことがこの後に大きく
かかわっていました・・・・


・布張り
早速購入してきた布を張ります!!
101011_230307.jpg
あ・・写真がシマシマに(笑)

101012_001612.jpg
ゴムのりで薄く、しっかりとくっつけていきます。

101012_001628.jpg
表側はこんな感じ^^
このあと、端の部分を裏に織り込んでゴムのりで止めます^^

そして、先ほど作成していた金具を麻糸&ゴムのりで固定!!
おおっ!!めちゃめちゃカッコイイぞ!!?(笑)
101012_235627.jpg
101012_235656.jpg


・ステー製作
ここまできたら完成したも同然!><!
あとはバイクに固定するステー製作のみ!!
使用したのはホーマックさんで売っている4ミリアルミ棒と内径4ミリのアルミパイプ^^
これをU字に手曲げしていきます^^

竹を曲げるのも同様ですが、力が1点にかかって折れないように全体的に
曲げたいところをゆっくり曲げていくのがポイントです^^
また、パイプを曲げる際は、パイプがつぶれるのを防ぐために、
中に砂等を入れて曲げる必要があります^^
今回は中に水を詰め、パイプの両端をホットボンドで埋めて加工しました^^
曲げる際は写真のようにタイヤ等に押し付けて曲げることをおススメします^^
101016_224255.jpg

出来上がった金具類の一部^^
ちなみに写っているパイプはつぶれてしまった失敗作です(笑)
101017_225624.jpg

こんな感じで固定します^^
101021_212709.jpg

アルミパイプとアルミ棒の組み合わせで泥除けとタイヤのクリアランス調整も
バッチリです^^
101021_213527.jpg


・完成!
ここまできました・・・・
2週間にも及ぶ試行錯誤の連続・・・
全てはこの完成のため!><!
完成した手作り泥除け、堪能してください!^^!

全体像
101021_194244.jpg

フロント
101021_194231.jpg

リア
101021_194209.jpg



・・・・渋い、渋すぎる・・・・・
思っていた以上の出来上がりに自分で思わずうっとりです・・(笑)
そしてイタリア製レニャーノを目指していたはずがいつの間にか
イギリス系の雰囲気に変わってしまったという・・・(笑)
力を出し切った感満点で現在放心状態です・・・・・
「なんでもやってみナイト」シリーズ、今後も続けていきたいと思います!^^!
皆様、是非お付き合いください・・・><




//////////////////////////////////////////////////////
今回のコスト
竹 100円×3 300円
革 300円
シェラクニス 1000円のうち200円分
布 1500円のうち500円分
アルミパイプ300円
アルミ棒200円×4本 800円
―――――――――――――――――
合計2300円


是非お試しください!^^!


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comment

Secret

すごすぎ~

2010.10.22.00:17

いやぁ~、凄すぎて言葉がないですよ。
アルミパイプを曲げるということが、どうも想像つかないので
今度会ったときに、具体的にやり方教えてください。

ちなみに、今日、大麻駅前を通りました。
西側から東側に行けなくて、苦労しました。

bandani君のブログ更新がしばらくされていないので、
きっとテストや授業で大変なんだろうなぁ~と思っていたら、
こんなことを仕込んでいたなんて。。。(笑)

2010.10.22.08:31

まさに匠の業だね。
いやー凄いの一言!!
竹の曲げ加工も正確ですばらしい。
工作好きなんだね~(^^)

2010.10.22.08:50

ものすごく器用ですね~
なんでも作れちゃいそう。
始めてみました(^-^)

雪ムシアタック!><!

2010.10.25.00:52

easyさん>
アルミパイプの加工、了解しました(笑)
大麻の付近・・・踏切がなくて苦労しますよね(汗) 知っている連絡通路も3つほどしか・・・
これからもどんどん仕込んでいきます(笑)!

ヒュックさん>
まだまだです><
練習と同じく、日々鍛錬・・・ということで^^
いよいよもって方向性がわからず迷子中です(笑)

toyさん>
最近思いつくことが多すぎて、
何でもやってみたくなって・・・・
気づけばなんか作ってます(笑)
toyさんも是非^^

2011.03.30.18:07

はじめまして^^

僕も自力でがんばるほうですが・・・。

自転車のフェンダーを木造建築とは・・・。

恐れ入りました。

かっこいいと思います^^

はじめまして^^

2011.04.01.10:54

PINPON-KIDSさん>
初コメントありがとうございます^^
何でも自分で作るのが好きなもので・・・・
今回は力作ですね^^
これからもどんどん作っていきますよ~^^

No title

2012.11.22.21:34

自作ドロヨケを検索しているうちにたどり着きましたが
素晴らしい技術をお持ちですね……。
お洒落なのにコストがあまりかかっていないのも驚きです。

MTB用に作ろうと思っているので趣向は異なったものになりそうですが
色々と参考になりました。

No title

2012.11.25.12:47

ama_gamaさん>
初コメントありがとうございます!

この泥除けは、試作品として作ってみたものなのですが、

やはり剛性が弱く、ポタリング用でしか使用できませんで

した。。 技術としては面白かったのですが。。

泥除け作りのアイディアとしてお役に立てたらうれしい

です!  素晴らしい泥除けを作ってください!^^!
プロフィール

bandani

Author:bandani
自転車大好きbandaniです^^
ROAD,MTB,TOURING・・・そんなの関係なーい!
車輪二つとペダルがついてればそれは自転車だぁ!
ジャンル関係なくどしどし自転車の日々をお伝えしていきます!!
コメント、アドバイス大歓迎ですのでよろしくお願いいたします^^

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